当社はこれまでも共同保管・配送の推進、EVトラックの導入など環境負荷低減に取り組んできましたが、全社各部門が連携してこの活動を加速化するため、社内の会議体として「CSR推進委員会」を設置し、2023年1月5日に第1回CSR推進委員会を開催しました。
物流を本業としている当社は、事業運営上、化石燃料(軽油など)や電力の使用を避けることは出来ません。しかし、責任ある社会の一員として、環境への影響を最小限にすべく、当委員会は「環境に関する社会ニーズへの貢献」にクローズアップし、計画的に環境負荷低減に取り組んで参ります。
当社の環境負荷低減のテーマ
①温室効果ガスの排出量削減
②再生可能エネルギーの活用
③フードロスの削減
委員会発足にあたり、委員長の専務取締役 松田の開会挨拶を一部抜粋してご紹介します。
■委員長 松田の挨拶(一部抜粋)
環境の問題は一定の部署だけでなく、様々な部署が取り組まなければ解決に繋がりません。
当社の出資会社もCSR活動の内容を明確化していますので、当社としても、各出資会社の意向に連動しながら活動を進めていきたいと思います。
我々が何のためにこの活動を推進していくのか、事業活動による現在のCO2排出量や、取り組みによる今後の削減量を明確にし、全社員が共通の目標に向けて同じ動きができるよう、社内外に向けて発信して参りたいと思います。
第1回推進委員会の様子
委員長(専務取締役 松田)