2024年6月28日、一般社団法人日本物流団体連合会が主催する第25回物流環境大賞表彰の表彰式が行われ、当社と味の素冷凍食品株式会社(以下、味の素冷凍食品)が、「物流環境大賞」の表彰を受けました。
物流環境大賞は、物流分野における優れた環境保全活動や先進的な技術開発を行い、環境負荷低減に貢献した事業者が表彰されるものです。当社と味の素冷凍食品は、冷凍食品の貨物鉄道輸送、船舶輸送の推進によりCO2排出量削減に貢献した点が評価され、受彰となりました。
※日本物流団体連合会主催「物流環境大賞」-https://www.butsuryu.or.jp/asset/55766/view
【取り組み内容】
(1)千葉県から宮城県までの冷凍食品輸送
千葉県から宮城県までの冷凍食品輸送について、冷凍トラックによる輸送からの鉄道輸送に変換。これにより冷凍トラックの使用台数を減らすことができ、CO2排出量を削減。
(2)九州発貨物の輸送導入と複々線化
九州発の貨物についても、鉄道・船舶輸送比率を向上させてCO2排出量を削減。
受彰の挨拶をする常務執行役員低温・流通本部長の田中
一般社団法人日本物流団体連合会長 真貝康一氏(左)
味の素冷凍食品株式会社 執行役員 ロジスティクス部長 飯島賢次氏(中央)
当社常務執行役員 低温・流通本部長 田中武志(右)