F-LINEの仕事
F-LINEが行っている食品物流は、
お客様からの注文をうける「受注センター」の仕事、
物流の現場の最前線となる「物流センター」の仕事、
そして中枢のコントロール機能を担う「本社」の仕事の、
大きく3つに分けられます。
受注センター
物流は受注があってこそ、運ぶことにつながります。
物流の入り口を担う受注(注文)受付の業務はもちろん、お届け先様からの配送状況に関するお問い合わせにも、物流センターと連携し、お答えします。
物流センター
入庫
全国各地から運ばれてきた商品を大型トラックからおろし、センター内の決められた場所に格納します。業務は朝早くから始まり、最後のトラックがくる夕方まで続きます。
荷揃え
格納された商品を、出荷指示に従ってお届け先様ごとに集め、積込みにむけた準備作業を行います。商品は、免許をもつ従業員が、フォークリフトを使って運びます。お届け先様へ届ける商品を扱うため、正確さと品質が重視される大切な業務です。
積込み(出庫)
少しでも多くの商品を効率よく輸送できるよう、トラックの荷台の高さギリギリまで、商品を積み上げます。大切な荷主様の商品を破損させることのないよう、細心の注意を払って、作業を行います。
配送
ドライバーがトラックに乗車し、荷物を納品先までお届けします。近距離の納品先はF-LINEのドライバーが直接お届けしますが、遠方の納品先へは各エリアの協業会社へ委託し中継輸送でお届けします。またF-LINEでは近年のドライバー不足に対応した取り組みとして、運行途中の中継地点で、トレーラーを交換し、その日のうちに発地に戻るという中継輸送(リレーライナーⓇ)を行っています。
本社
管理(コーポレート)
経営企画・人事・総務・財務・法務など、会社の運営・企画や研修教育などの従業員サポートを行い、会社基盤を支えます。
物流センターサポート
物流施設および物流資産の管理、また安全衛生・防災・運行関連サポートなど、各物流センターが物流業務を安全かつ円滑に行えるよう、様々な面からサポートを行います。
営業(荷主窓口)
各荷主(メーカー)様の営業窓口となり、物流提案や物流品質管理および改善に関する対応などを行います。また各物流センターの総括管理・運営も行います。