幹線輸送

物量に合わせた車両提供

環境負荷低減とBCPを考慮した輸送体制の構築提案
日々1,000台程の運行と様々な輸送モードを駆使しているから出来る提案――
これがFーLINEの幹線輸送です。
当社独自の情報ネットワークと輸送モード選択体制でお客様にご満足いただける長距離幹線輸送を実現します。

こんな課題を持つ企業様にお勧めです。

  • 必要な時に必要な量で適正コストによる幹線輸送のアウトソーシングを探している
  • 物流において環境負荷低減の取り組みを行いたい
  • 乗務員不足を見据え、持続可能な輸送方法への変更を考えたい

おすすめする理由

  • 無理・無駄のない幹線配車が可能だから

    輸送サービスの原点「安全と確かな品質の輸送サービスを提供すること」が、私たちの使命と考えております。輸送する商品の特性に合わせてトラックを中心にトレーラー・JRコンテナ・船舶など様々な輸送モードからスピーディーに最も効率的な輸送システムをご提案します。

  • 機能特化したセンターの連携による最適輸送モードの選択

    お客様からの輸送依頼はマルチモーダルサービスセンターにおいて一括で受け、状況に合わせた最適な輸送手段を選択。鉄道、船舶においてはマルチモーダルサービスセンターから手配を行い、トラックについては、各地域に配したコレクトセンターを経由して、幅広い情報を有効に活用して手配を行います。

  • 独自システムにより高品質を創出

    リアルタイムな情報連携とノウハウの集積を重視した、当社独自システムにより、マルチモーダルサービスセンターおよび各コレクトセンターをリアルタイムで結び、あらゆる情報を共有。また、豊富な輸送実績をシステムへ集積し、お客様の商品特性、庭先での注意事項など、安全・品質を守るためのポイントを維持し続けることにより、お客様からの信頼に繋げております。

組織体制・システム連携イメージ図

組織体制・システム連携イメージ図
組織体制・システム連携イメージ図
  • モーダルシフト取組実績が豊富

    F-LINEでは、関東地区⇔北海道地区、関西地区、九州地区や関西地区⇔北海道地区、九州地区など輸送距離が500㎞以上の長距離区間は輸送手段として、船舶や鉄道を利用しています。
    海上輸送においては、フェリー、RORO船を活用したトレーラーによる輸送を主たる手段とし、個々の輸送ルートごとに最適な
    航路を選定。20以上に及ぶ航路を定常的に活用し、日々約30車両の運行を行っております。
    鉄道輸送においては、一般的な5tコンテナのほか、鉄道輸送用31ftコンテナを積極的に活用し、輸送効率と荷役効率の向上を図っています。
    それぞれのコンテナを合わせ、鉄道輸送においては、日々約50基の運行を行っています。

    海上輸送や鉄道輸送を利用することで、近年の長距離トラックドライバー不足問題への対応と、CO2排出量の削減など環境に配慮した物流にシフトすることを推進しています。
    また、近年発生頻度が高まり且つ甚大化傾向にある自然災害による輸送ルートの寸断に対し、日頃より輸送ルートの複線化をする
    事により、非常時にも運び続ける体制作りを進めています。

    このような様々なモーダルシフトの取り組みにより、「グリーン物流パートナーシップ会議」で2014年に「経済産業省商務流通保管審議官賞」2016年に「国土交通大臣表彰」を受賞。「エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会」で2014年から5回「国土交通省海事局長表彰」を受賞。一般社団法人日本物流団体連合会より2020年に「第7回モーダルシフト最優良事業者賞 大賞」を受賞など、数々の表彰を受けています。

  • 中継輸送など乗務員の労働環境改善に取り組んでいます

    中継輸送によりドライバーの日帰り運行を可能にし、不規則な就業体系や車中泊・長時間勤務を解消し、ドライバーが働きやすい労働環境を生み出します。当社では女性ドライバーも活躍しています。

北関東⇔東海・近畿地方の運行の場合

北関東⇔東海・近畿地方の運行の場合
  • 様々な輸送を手掛けております

    食品を主に建材、日用品、化成品など様々な輸送を手掛けています。
    それぞれ異なった業種のお客様の大切な商品特性や輸送ノウハウを活かすとともに、他業種の良いポイントを取り入れ、繁閑時期の違いを組み合わせて、高品質で安定したサービスを提供しています。